実績管理表

「実績管理表」で出力できる帳票を説明します。

総括表印刷

総括表印刷は、工事の進捗状況や収支状況を月次で総合的に把握するための帳票です。
請負金額、実行予算、出来高、支払状況、完成予想原価・完成予想利益などを一覧で表示し、工事全体の進捗および損益状況を確認できます。
※工事が完成工事となった場合は、今後支払予想の金額欄は「0」と表示され、帳票のタイトルが切り替わります。
印鑑欄の名称は、「初期設定」の「会社情報」の「印鑑欄名称」で設定した名称が出力されます。
詳細は、「初期設定」の「会社情報」を参照ください。
実績管理表タブで「総括表印刷」をクリックすると帳票が出力されます。

帳票のタイトルについて

初期状態では帳票のタイトルが以下のように記載されています。 未成工事 :工事費原価計算中間報告書総括表 完成工事 :総括表(完成)報告書 タイトルを変更するには、帳票「工事総括表」を直接開き(ファイルは、環境設定の「共通ファイル」で設定されているフォルダー内の「FRM」フォルダーにあります)、「工事総括表_P」のシートを開くと以下のような画面が表示されます。 セルC7とセルC8がそれぞれのタイトルの文字列になり、自由に変更することができます。

工事台帳

工事台帳は、工事の進捗状況、原価、支払状況を総合的に確認するための帳票です。
1ページ目では、工事概要、請負金額、実行予算、支払状況などを集計して表示し、工事全体の状況を把握できます。
2ページ目では、日付ごとの支払内容を明細として表示し、取引先、名称、数量、金額などの内訳を確認できます。
1ページ目に出力される印鑑欄の名称は、「初期設定」の「会社情報」の「印鑑欄名称」で設定した名称が出力されます。
詳細は、「初期設定」の「会社情報」を参照ください。 実績管理表タブで工事台帳をクリックすると帳票が出力されます。
工事台帳の入金管理について

【工事総括表】画面の「工事詳細」で、入金管理に関する情報を入力できます。
入金予定日は、古い日付から最大6項目まで出力されます。
「予定金額」は、「入金予定額」と「消費税」を合算した金額です。
「実入金額」は、「入金金額」と「手数料」を合算した金額となります。

条件選択画面

出来高日報画面のツールタブにある[オプション設定]で「日報の契約内・契約外の項目を追加する」にチェックを付けている場合、印刷時に「全件対象」「契約内」「契約外」から出力対象を選択できます。
詳細は「出来高日報」の「日報入力の入力項目について」を参照ください。

工事原価報告

工事原価報告書は、工事全体、工種ごとの原価状況を月単位で把握するための帳票です。
実行予算、当月支払高、今後支払予想から現在予算残、完成予想原価残を要素別・明細別に表示し、工事の原価進捗と今後の見込みを確認できます。
実績管理表タブで「工事原価報告」をクリックすると帳票出力の設定画面が表示されます。
  • 出力要素
  • 出力する要素を選択できます。
  • 出力工種
  • 全工種を集計するか、選択した工種だけを集計するかを選択できます。
  • 工事ツリー
  • 出力工種で「選択した工種を出力」を設定した場合に選択できます。

要素別明細一覧

選択した工種の日報明細を、要素ごとに出力します。
※工事が完成工事となった場合は、今後支払予想の金額欄は「0」と表示されます。
実績管理表タブで「要素別明細一覧」をクリックすると帳票出力の設定画面が表示されます。
  • 出力要素
  • 出力する要素を選択できます。
  • 特定資材選択
  • 定資材選択にチェックを付け、各種出力ボタンをクリックすると、次の画面が表示されます。
  • 名称の選択は必須となります。また、名称でのみ抽出し、規格は対象外にする場合は、規格の一番上にある空白を選択して出力します。
  • 出力工種
  • 全工種を集計するか、選択した工種だけを集計するかを選択できます。
  • 工事ツリー
  • 出力工種で「選択した工種を出力」を設定した場合に選択できます。

要素別明細一覧での出力

要素別明細一覧は、工事に発生した原価を要素別に日付単位で確認するための帳票です。
日付を基準に、取引先、名称、数量、単価、金額などを要素ごとに一覧表示し、各要素における原価の内訳を把握できます。

要素別明細一覧(集計)での出力

要素別明細一覧(集計)は、工事に発生した原価を要素別に取引先単位で確認するための帳票です。
取引先を基準に、名称、数量、単価、金額などを要素ごとに一覧表示し、各要素における原価の内訳を把握できます。

要素別明細一覧(名称集計)での出力

要素別明細一覧(名称集計)は、工事に発生した原価を要素別に名称単位で確認するための帳票です。
同一名称の明細を集計して金額を一覧表示し、各名称における原価の合計金額を把握できます。

工事勘定簿

工事勘定簿は、工事における支払状況や原価の動きを、さまざまな切り口で確認するための帳票群です。
工事ごとの支払実績を、業者別・費目別・月別などの観点から整理・集計し、工事原価の管理や支払状況の把握に利用できます。
実績管理表タブで「工事勘定簿」をクリックすると帳票出力の設定画面が表示されます。

  • 業者別で出力する場合は、要素毎の出力を指定できます。
  • 全ての要素で各帳票を出力できます。

査定一覧表での出力

工事勘定簿(査定一覧表)は、指定した期間内に入力した日報データを全て出力します。
日付単位で支払内容の明細を表示し、支払先・工種・要素・支払金額などを詳細に確認できます。
上記赤枠の箇所について 予算金額 データの発生当時から調書期間までの出来高累計金額。 前回までの支払 帳票の右上に出力されている台帳期間より以前に支払った金額。無ければ「0」で出力されます。 当月支払 当月(帳票の右上に表示されている●●月分)で支払う金額。 支払合計 「前回までの支払」と「当月支払」の合計の金額。 予算残額 予算金額と支払合計との差額。

費目別での出力

工事勘定簿(費目別)は、工種・費目ごとに、予算額、前回までの支払額、当月支払額、累計支払額、残額を確認できる帳票です。
費目単位での原価管理に利用できます。
下の画面は、「直接工事費」「経費」の費目を、要素別に出力した例です。
費目の出力設定については、「帳票『工事勘定簿(費目別)』『工事勘定簿(費目月別)』の出力項目の設定」を参照してください。
(※費目別=科目別)

費目月別での出力

工事勘定簿(費目月別)は、月ごとに費目別の支払状況を集計し、月次の原価推移や支払の流れを把握できます。
下の画面は、「直接工事費」「経費」の費目を、要素別に出力した例です。
費目の出力設定については、「帳票『工事勘定簿(費目別)』『工事勘定簿(費目月別)』の出力項目の設定」を参照してください。
(※費目月別=科目月別)

業者別での出力

工事勘定簿(業者別)は、支払先(業者)ごとに、予算額・支払額・残額を一覧で確認でき、どの業者にいくら支払っているかを月別に把握できます。

「工事勘定簿(費目別)」「工事勘定簿(費目月別)」の出力項目の設定

「工事勘定簿(費目別)」
帳票「工事勘定簿(費目別)」を直接開き(ファイルは、環境設定で「帳票書式」が設定されている場所にあります)、「工事勘定簿(費目別)_P」のシートを開くと以下のような画面が表示されます。

要素別集計のところに「TRUE」または「FALSE」と表示されており、Excelの上の行から、「科目1」~「科目10」に該当します。
そこを選択すると、▼が表示されますので、▼をクリックし、「TRUE」または「FALSE」を設定できます。
それぞれの科目に対し、「TRUE」と設定した場合は、要素別で集計され(前の「費目別での出力」の出力画面のようになります)「FALSE」と設定した場合は、種別まで集計されて出力されます(下の出力画面のようになります)。

「工事勘定簿(費目月別)」
帳票「工事勘定簿(費目月別)」を直接開き(ファイルは、環境設定で「帳票書式」が設定されている場所にあります)、「工事勘定簿(費目月別)_P」のシートを開くと以下のような画面が表示されます。

要素別集計のところに「TRUE」または「FALSE」と表示されており、Excelの上の行から「科目1」~「科目10」に該当します。
そこを選択すると、▼が表示されますので、▼をクリックし、「TRUE」または「FALSE」を設定できます。
それぞれの科目に対し、「TRUE」と設定した場合は、要素別で集計され(前の「費目月別での出力」の出力画面のようになります)、「FALSE」と設定した場合は、科目で集計されて出力されます(下の画面のようになります)。

 ※「FALSE」と設定して出力する場合は、定義名の編集が必要になります。

取引先明細一覧

日報明細を取引先別に出力します。
実績管理表タブで「取引先明細一覧」をクリックすると帳票出力の設定画面が表示されます。

  • 取引先の出力設定が行えます。
  • 「全取引先を帳票に出力」
  • すべての取引先を対象に出力されます。
  • 「指定取引先を帳票に出力」
  • リストより取引先を選択してください。
  • 「指定取引先を除外して帳票に出力」
  • リストより出力しない取引先を選択してください。
  • なお、取引先は複数選択が可能です。
  • 取引先出力順
  • 取引先の名称を、昇順・降順の順番で出力できます。
  • 明細出力順
  • 明細行の出力順番を、出来高日報で設定した、日付順、明細行の名称順のどちらかを、昇順・降順で出力できます。

取引先明細一覧での出力

取引先明細一覧は、工事における取引先ごとの原価発生内容を明細で確認するための帳票です。
取引先を単位として、日付、名称、規格、数量、単価、金額などを一覧表示し、各取引先に対する支払内容や原価の内訳を時系列で把握できます。
実績管理表タブで「取引先明細一覧」をクリックすると帳票出力の設定画面が表示されます。

取引先明細一覧(集計)での出力

取引先明細一覧は、工事における取引先ごとの原価発生内容を明細で確認するための帳票です。
取引先を単位として、日付、名称、規格、数量、単価、金額などを一覧表示し、各取引先に対する支払内容や原価の内訳を時系列で把握できます。
実績管理表タブで「取引先明細一覧」をクリックすると帳票出力の設定画面が表示されます。

支払額管理表

支払額管理表は、工種ごとの実行予算と、支払額を集計した管理表を出力します。
支払額は、最大4カ月分まで出力します。

工種別予実対比表(実績)

工種別予実対比表(実績)は、工種ごとの、予算と日報で入力した実績ベースの予実対比できる帳票です。
月別に出力が可能で累計金額も確認できます。

工種別予実対比表(予想)

工種別予実対比表(予想)は、工種ごとに、予算、日報(累計)、予想(今後支払予想)から予実対比を確認できる月別の帳票です。 ※完成工事データは、今後支払予想の金額の欄に「0」が出力されます。